家族からの住宅資金贈与は2023年がラストになるかもしれません

住宅の購入の際に、ご家族から資金の援助を受けるケースは少なくありません。

しかしこの住宅資金の贈与を非課税で受けられる限度額が年々縮小されていることを皆さんはご存じでしょうか。

この2023年がラストチャンスになるかもしれません。近年の傾向とともに解説します。

住宅を購入する際にご家族から資金援助をして頂く時に現在は最大1000万円を非課税で贈与をうけることができる制度が2023年末に期限となっています。

この法令の限度額は年々減少傾向にあり2019年には最大3000万円が限度額でした。2022年以降は、1000万円になり、わずか3年間で3分の1に縮小されています。

家を購入するタイミングとしても資金援助がある方は今年を住宅購入の期限と考えてみるのがよいと思います。

こういったお金の相談もシンプルホームは承っておりますのでぜひご相談下さいませ。

参照ページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm